2004年4月25日〜5月1日

水戸善爾


 先週うちの相棒と二人でロンドンの北西にあるCotswoldsコッツウォルズ地方を訪ねてきた。
中世の面影が色濃く残る田舎町が多く点在し、いずれも「はちみつ色」をした美しい建物が特徴。


雨上がりのウィンチコムの町



夕食をとったパブ Corner Cupboars Inn ウィンチコム


週末になると田舎好きなLondonnersロンドンっ子でにぎわうといい、最近は日本人にも人気が上がっている。
今回おとずれた町はWinchcombeウインチコム、Broadwayブロードウェイ、
Chipping Campdenチッピング・カムデン、Bourton-on-the-Waterボートン・オン・ザ・ウォーター、
そしてBiburyバイブリィ。


ハイ・ストリートのお店。ブロードウェイにて



thatched house カヤ葺きの家。チッピング・カムデンにて


 「イギリスは田舎がいい」とよくいわれるが、イギリスの田舎、実は今回が初体験。
都会ずれしたロンドンや地方都市と全く異なり、なんとも気持ちの良い
さわやかな世界が展開していた。皆さんもイギリスをおとずれる機会があったら是非。

 さて、今回の旅での面白い体験をひとつ。
ボートンの町で「The Dragonfly Mazeトンボ迷路」なる代物を発見。
植木でしきってある屋外の迷路で、迷路内の14個のポイントにある絵や文字からそれぞれ単語を集めて、
最後になぞなぞを解くというもの。Can you crack the riddle?謎が解けるかな?

1. place(魚のカレイ)
2. y+oar(y足すoar船を漕ぐオール)
3. hands(時計の長針と短針)
4. on the
5. monk(僧侶)
6. keys(鍵が二つ)
7. &
8. steps-s(階段の絵 引くs)
9. on
10. cat(ネコ)
11. er
12. pillar(柱の絵)
13. &
14. weight(トムとジェーリーでよく降ってくる「鍛冶屋のおもし」)

これをつなげると
「Place your hands on the monkeys and step on caterpillar and wait.
 猿の上に手を置き、イモムシを踏んづけて待て」
となる。最終地点で2ヶ所の猿の絵を手で覆い、下にある芋虫の絵を踏むととカエルの口が開き、
無事golden dragonfly金色のトンボを拝見することになった。


めでたくご対面。金のトンボ。


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